お母様が施設に入られたことをきっかけに、生まれ育った大切なご実家を売却された奥野様。そのご実家への想いと、ご自身がお生まれになった際に植えられた桜の木で、更地にした4月お花見ができたことなど、とても感動的なお話を聞くことができました。ご実家をご売却されたことで、ご自身の第二の人生を考え始めるきっかけにもなったと明るい笑顔で仰っていたのがとても印象的でした。それでは奥野様の売却までのStoryをご覧ください。
母が施設に入ったことをきっかけに、私自身一人っ子なのもあって、どうすることもできないので、売却しようと思ったのがきっかけでした。
まずはとりあえず色んな不動産屋にあたってみようと思って、ネットで検索して3社くらいにあたってみました。そうしたら更地にするということで費用が高額にかかり、思っていたような金額が3社とも提示されなかった。それで一旦は中止しました。けれど2か月くらい経って、もう2社くらいと思ってお声がけをしました。そうしたら、東京ハウジングさんとのご縁がありお願いしました。売却までも色々あって、本当に大変だったし、色々な想いもあり、今はほっとして五月病のよう。ただ自身の第二の人生を考える良いきっかけになりました。
最低限の情報と、最初の1歩目がちゃんとしていたこと。1回目にお会いした時に、お話を聞きながら、ここにしようと思いました。インスピレーションじゃないけれど、今後もお目にかかれそうだし、大丈夫かなと思ったのと、すぐにやりますとおっしゃったから。途中まで行って、何か不都合が出れば、また考えなおせばいいかなと思っていたので。笑
問合せをした際に、どこの会社も更地前提で話を持ってきたけれど、東京ハウジングだけは、このままでも売り出しができるかもという可能性を提案してくれた。自分自身も産まれた育った家だし、壊すこと前提で進めていたけれど、家に査定にいらした時に、残す方法もありますよと三品さんが言ってくれたのです。私が大事にしている実家を、壊さない方法もあると提案してくれて嬉しかったです。
更地のこともそうだけれど、私が生まれたときに植えた桜の木があって、他はすぐに切りましょう!と提案してきたの。ただ三品さんは春に近かったから、花見を最後にしましょう。なんて言ってくれて。掃除するのが大変だからなんて思っていたけど、最後結局見ることができてよかった。そんな風にあらゆる可能性を拾って提案してくれる方をぜひ探してほしいと思います。